乙子朔日

2008年12月01日

タイトル 読めますか?

「おとごついたち」と読んで

12月1日のことです。


おとご=おとんぼ(末っ子)
(12月を、一年の月のうちで一番の末っ子に見立ててこう呼びます)

「おとごついたち」カラスの鳴かぬ間に・・・
などと言うセリフもあります。

「おとごまつり」と言って、今日餅を食べると水難を逃れる。 そんな習慣もあります。

我が家の年中行事は、今日早くに(カラスの鳴かぬ間に、)小豆ごはんを食べることです。

ヨメさんは昨夜から小豆を煮て、朝早くから小豆ごはんを炊いていました。

乙子朔日
小豆ごはんと茄子の漬物


大好物ですので、朝から 「おいしゅうございました」 (●^o^●)

うちでは昔から続いている行事ですが、
知っている人は多くはないようです。

これも田舎の(昔から続く)年中行事なのかな?
ホンニ おっとしぃ!!オドロキ

この小豆ごはんのオカズも茄子の漬物と決まっていて、必ず添えられます。

これから年末に向けて気ぜわしくなるから、今のうちにしっかり食べて
体を養っておきなさいという意味があるのかもしれません。

こんなちょっとした年中行事も続けてみると、季節のアクセントになりますよ。


Posted by おっとしぃ at 12:18│Comments(0)
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