戦場のなでしこ隊~

2008年09月20日

泣いています。

特攻隊を見送った少女たち。
その思いと、最後の残酷な結果。
涙をふくこともできませんでした。

ここからは個人的な話になります

私の親父は戦場に送られて
6年の間戦ってきました。
最後はお国に捨てられて、
半年間も戦争が終わったのを知らなかったそうです。

横井さん・小野田さんが帰国した際にこう言いました。
「わしもこうなっとたかもしれん」

即座の死を命ぜられたもの
見捨てられた死を生き抜いてきたもの

いずれも国家にその命を握られていました。

「わしはな、お国や天皇陛下のためやない、親父やお袋、
近所のみんなが、やっていけるようにと、
そない思て(戦争に)行ったんじゃ」

この言葉が忘れられません.



Posted by おっとしぃ at 23:40│Comments(0)
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