いやじゃ

2008年08月03日

サトイモの畑
いやじゃ

サトイモを畑で見かけますと
風が吹いて葉っぱがゆらゆらと揺れて
イヤイヤをしているように見えます


サトイモ (里芋) サトイモ目 サトイモ科
学名 Colocasia esculenta

サトイモは米よりも早くに伝わった栽培植物で野山に自生する山芋(自然薯)と区別するために「里芋」と呼ばれています。
親芋から小芋・孫芋と増えていくところから子孫繁栄の縁起物としても扱われます。


いやじゃ いやじゃと くびふりながら はたけの おいもは こができる

やや卑猥な内容ですが、サトイモを女性に見立てて
あんなに嫌がってたのにどうして子供ができたの?
と冷やかしている里謡です。

「いやよ いやよ も すきのうち」 ちょっと似ています?

サトイモの繁殖力に豊作の期待と予祝をこめています。


Posted by おっとしぃ at 09:32│Comments(0)
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