大黒様

2008年07月25日

ガマの穂でなぜ大黒様かというと…
こんな童謡があるからです

一、大きなふくろを かたにかけ だいこくさまが きかかると

ここはいなばの しろうさぎ かわをむかれて あかはだか

二、だいこくさまは あわれがり 「きれいなみずに みをあらい

がまのほわたに くるまれ」 と よくよくおしえて やりました

三、だいこくさまの いうとおり きれいなみずに みをあらい

がまのほわたに くるまれば うさぎはもとの しろうさぎ

四、だいこくさまは だれだろう おおくにぬしの みこととて

くにをひらきて よのひとを たすけなされた かみさまよ
大黒様   作曲  田村 虎蔵   作詞 石原 和三郎
 
ガマの穂
大黒様

ガマ 蒲  ガマ科 ガマ目
学名 Typha latifolia
草カンムリに浦と書くように全国の池・沼などの浅い水辺に自生する
花粉は生薬として「蒲黄」(ほおう):外用して傷薬・内服して利尿の作用がある

花言葉 救護・慈愛 (歌の文句どおりや!)
ガマを見るとついこんな「童謡」を思い出す。
(だからオッサンっていわれるのかな (+o+) )

余計なことですが…
高砂市荒井町に「白兎愛育園」という保育園があります。
ここの園歌はこの「大黒様」です。
小さな子がこえをあわせて 
♪おおきなふくろをかたにかけ 
と歌っている様子はとっても可愛いですよ。



Posted by おっとしぃ at 19:28│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。