キャ、、キャンタ…

2008年06月26日

青い小さな花
キャ、、キャンタ…
この時期道端に
青い小さい花が咲いているのを
見かけませんか

昔々
花も恥じらう「乙女」が
口にするのもはばかったその名は
「オオイヌノフグリ」

おおきな-いぬ-の-ふぐり
ふぐり?
〔ふぐり=陰嚢〕
つまり犬のキャ・・ キャンタマ!!

おっとしぃ こらぁ 「乙女」は 言いにくいわ

イヌノフグリ
ゴマノハグサ科 路傍に自生する
果実は球を2個くっつけた形で短毛が生え犬の「ふぐり」に似る

オオイヌノフグリ
ゴマノハグサ科 
明治期に渡来 ヨーロッパ原産
イヌノフグリに似て大きいためこの名になった

いずれも牧野富太郎博士(植物学のすんごい偉い人)が名付けたものだが
この植物に恨みでもあったのか、よりによって「いぬのキャンタマ」とは…
付けも付けたり、と思います。


Posted by おっとしぃ at 12:33│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。