2016年08月12日

たんぼに何やらお札のようなものが

お 札
蝗


たんぼが生活のほぼ100%であった時代から

いかにして稲を守り育て、病虫害から守るかは

重大な問題でした。

そこで考え出されたのが「除蝗祈祷札」です。



(イナゴ)
直翅目・バッタ亜目・イナゴ科(Catantopidae)に属するバッタ類の総称。
稲を食べる害虫とされる。

漢語としての「蝗」(こう)
イナゴそのものを指すのではなく
ワタリバッタが相変異を起こして群生相となったものをいう。
これが大群をなして集団移動する現象を飛蝗、これによる害を蝗害と呼ぶ。

日本ではトノサマバッタが「蝗」、すなわち群生相となる能力を持つが、
日本列島の地理的条件や自然環境ではほとんどこの現象を見ることはない。

つまり、稲を食べるあるいは稲の成長を妨げる虫の総称として「蝗」と呼び
虫害を防ぐためのお札

タグ :たんぼ

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Posted by おっとしぃ at 15:32│Comments(0)風景
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