里山にて:磐座(いわくら)

2009年12月07日

里山散策でこんなものを見つけました




下から見上げると4~5メートルの高さがありそうな大岩です

急な斜面に忽然と現れた岩は頂上は平らで、側面が加工したように見えます。






地元の伝承では

一の谷の合戦に行く途中の源義経一行が

このあたりで休息した際に

弁慶が戯れに投げて遊んだ岩

とされています



弁慶ってめっちゃ力持ち  Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン


以下は おっとしぃの勝手な思い付きですが

現地の状況からみて
山城の跡かも・・・
あるいは
何らかの信仰の跡

古い形式の信仰では社など持たないで『神籠石』(こうごいし)とか『磐座』(いわくら)とか
神様の宿る場所(とされる)大岩が信仰の対象になっています。
なんとも不思議で面白い形の岩です。

おもしろいもの・不思議な形のもの
そんな物の説明に播州ではよく弁慶が使われます

加古川に多く伝わる「寸倍石」(ずんばいいし)の伝承なども
そのひとつです。

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この記事へのコメント
大きな岩の写真すばらしいですね。
いろいろな角度から撮影してあり、堪能しました。
義経にからめた解説も大いに勉強になりました。

しかし、問題あり!です。
コメントに出てくる「里山散策にて」ということばは
どういうことでしょうか?

自ら「おっとしぃ」と名乗っている人が、
日常生活において「里山」や「散策」などという
上品なイメージがある共通語的・標準語的な単語を
使うことがあるでしょうか。
もし、私が推測している人物なら
決して使わないはずです。

私は里山ということばを否定するものではありません。
女性ブロガーが「里山を大切にしましょう」と
主張していたら
「なにかお手伝いすることはありませんか」
と書き込むでしょう。
おっとしぃ氏が何かの全国大会に参加して
「里山の冒険」と題した講演をすれば
拍手のひとつも送るでしょう。

しかし、近所の野山に出かけたことを
「里山散策」と書いたことを大いに問題にします。
まさに「さわやか系」の演出です。

では、どのような語がいいのか。
残念ながら、まだ私にもわかりません。
あえて言うなら、我が家で里山を意味する語は
「かっしゃま」です。
ほんのわずかですが、小野市の樫山周辺に
山林をがあります。ただしくは「かしやま」ですが、
我が家では「かっしゃま」と発音します。

昔、そこの松の枝を落として、風呂やかまどの燃料に
していました。リヤカーに枝をいっぱい積んで
野村の坂をあがるのはたいへんだったそうです。
(注)現在、野村の坂は直線ですが、当時は曲がりくねった
旧道を通りました。
「いっぺん、かっしゃまへ行っとかなあかんなあ」
そう言ったときの祖父や父の表情を思い出します。

里山という便利な用語で、それぞれの地域や家族で
使っていたことばが失われてしまうような気が
してなりません。
おっとしぃさん!そうは思いませんかっ!
Posted by セブン・ハウシィーズ・ダンディ at 2009年12月08日 08:20
■ セブン・ハウシィーズ・ダンディ さん

お返事が遅くなりました。  <(_ _)>

文面から察するに結構ご近所の方とお見受けいたします。

おっしゃっておられることはよ~く分かります。

ただ、話が長ーくなりそうですのでまた折を見てブログで・・・
Posted by おっとしぃおっとしぃ at 2009年12月12日 05:42
イワクラめぐりが趣味のアリスと申します。
上の写真、人工的な雰囲気があって、珍しい形の岩ですね。周囲には土器のかけらとかありそうな気がします。
この岩は、どこにあるのか、教えていただけるとうれしいのですが。
Posted by アリス at 2010年05月29日 15:50
◆ アリス さん

ここは、兵庫県小野市樫山町1777から東北に300mほど行ったところです。
Googleマップで確認してください。
山裾を走る道に石標が立っています。

土器ねぇ。そこまで気は回りませんでした。
今の時期、結構下草が多いんで、もし行かれるなら気をつけてください。
Posted by おっとしぃ at 2010年05月29日 22:07
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