田舎のおっとしぃ

長芋のむかごが大きくなってきました。

むかご


昔に、使い忘れた長芋が根を出してきたものを

冗談半分にプランターに植えてみたら、蔓が伸びて

毎年むかごを実らせてくれます。


そろそろ収穫して、「つまみ」にしょうかな。  

彼岸花に囲まれて

それでも負けずに頑張っています。

城 白を囲む赤



いじけて小さくなりそうですが、負けずに自己主張しているようです。

白は白




頑張れ！

野菊
  

９月２５日に採って来た「栗」






こんなに見事に変身しました。


渋皮煮


和製マロングラッセといったところでしょうか

鬼皮を剥いて

重曹を入れた水でアク抜きを二・三度繰り返し

最後に砂糖を加えて炊き詰めます。



手間がかかりますがとってもおいしくできあがりました。

一粒口に入れるとほんのりとした甘みが広がって

ほろほろと崩れていく栗の食感が絶品です。



手抜きをせずに作ってくれたサイに感謝。
  

緑の雑草に覆われていた畦も

秋になって赤い花が咲き

白い鳥が飛んできました。





チュウサギだと思いますが

彼（彼女？）はどんなふうに花を見ているのでしょうか？

こんな風に？




それともこんな風？


  

屋台の肩合わせが始まりました。

お供え＆お清めをして



肩合わせ開始



早速の差し上げ




再度の差し上げ




三度目の差し上げ




まだ初回で息がピッタリとはいきませんが

みんな、祭本番に向けて熱気がこもっていました。

  

日曜日の今日

サイの知人が管理している加西の山へ栗拾いに行ってきました。



栗の木にははじけたイガがてんこもり



足元には落ちた栗のイガがゴロゴロ



ここで、みなさんご存じでしょうが栗の実の採り方をば


まず、栗のイガのはじけている側を上に向ける



イガの端っこを靴で踏みつける


はじけている部分を拡げて露わになった栗をトングなどで採る





大きな栗を狙って採りました。

帰ってから計量してみると、３㎏以上ありました。




さ～て、サイはどんな料理に変化させてくれるでしょうか

楽しみです　ｏ（＾－＾）ｏワクワク


  

７月１４日から咲き始めたガガブタ

二か月もたってもまだ咲いていますが、いよいよ終わりのようです。

ということで、今年最後のガガブタです。

ガガブタ




最後の花ですが、しっかりと咲いています。

ガガブタ　拡大



可憐な姿をありがとう。

また来年もその姿を見せてね。

  

赤い花なら・・・　長崎物語








曼珠沙華（彼岸花）が満開です。




草ぼうぼうで陰に隠れそうだった曼珠沙華

雑草を刈ってくれたおかげで日を浴びています。









一緒に刈られた曼珠沙華の花茎は



先端が四分五裂して小さい白い花のようにも見えます。
  

露草 ： 朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させることから「露草」と名付けられたという説があります。

短い一日だけの花ですが

運悪く、咲いた日が雨

メシベ・オシベ





ツユクサ


英名では Dayflower とも言いますが、これも「その日のうちにしぼむ花」という意味を持っています。




置かれた環境に文句も言わず

一生懸命に咲いている姿にちょっと感動しています。

  

台風が通過した後

夜半前には雨も上がり

雲の切れ間から月齢１８．７の月が顔をのぞかせました。


月齢１８．７


雨に洗われて空気が澄んでいたためか

コンデジの小さいセンサーでも結構くっきりと写っております。




月（部分）


ほぼ等倍です。

ここまでくっきりと写せたのは久しぶり。
  

台風１６号の接近が報じられています。

一昨日一日で、１００ｍｍの雨、昨日は２０ｍｍ

今日は６０ｍｍの雨が降っています。

おかげで水路はあふれんばかり・・・



水路その１　　深さ４０㎝



水路その２　　深さ５０㎝



水路その３　　深さ１．５ｍ



水路その４　　深さ３ｍ



水路その５　　深さ６ｍ



台風も峠を越したようで、雨風も少し落ち着いてきたようです。

このままで大きな被害になりませんように。

  

緑の風船



一瞬、「フウセンカズラ」かと思いました

が

蔓性ではないので

？？？　なんだろね？





こんな風にたんぼの畦に生えていました。

一生懸命に考えたあげく、たどり着いた結論

「ほおずき」

赤くなっていたらすぐにわかったのでしょうが

緑の実のままでは気が付きませんでした。

不覚　〇|￣|＿


鈴なり




早く赤くなってよね
  

鳥の足跡



車の上を泥だらけの足で歩き回った形跡があります。




一体どこの誰じゃ

むかっ腹を立てていると

えへっ


セキレイが屋根の上で歌っています。


お前かぁ、この足跡は・・・  

彼岸目前の今日この頃

農家は稲の刈り取り前に

たんぼの畦（あぜ）をきれいにしていきます。


ちょうど彼岸花の咲くころ

武士の情け


武士の情けというよりも

「農家の情」というべきでしょうか

せっかく芽を出した彼岸花を（わざと）刈り残しておいています。



雑草を刈り取るのが習い性になっているはずなのに

真っ赤な花を咲かせる彼岸花には優しい一面を見せています。



好きですねぇ

そんなあなたの気配りが・・・


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昨日９月１５日は中秋の名月

残念ながら、雲に隠れて「雲居の月」となってしまいました。

雲居の月



中秋の名月

別名を「芋名月」とも言います。

それにちなんで「衣被」（きぬかつぎ）で一杯やりながら雲の晴れるのを待っていました。

衣 被


「衣被」とは、里芋を皮付きのまま茹でたもの。

女性が外出の際、頭から小袖をかむっていた姿（衣被）を想像させるところから。





待っていたんですが、雲が晴れることはなく

今年の十五夜は雲居の月で終了しました。

雲居の月２



こうなると、十三夜の月が期待が高まりますなぁ
  

蒸し暑かったり

大雨が降ったり

台風が来たり

そのたびに、自然の営みが狂ってきた。

などといわれていますが・・・


それでも自然は歩一歩と時を進んでいます。

秋には秋の味覚が実って楽しみを与えてくれます。

秋の味覚


みっしりと密生した棘に守られながら熟していってます。

栗

  

という状況がおっとしぃの車で起こりました。


状況 １





状況 ２





状況 ３



最後は、車のバックドアを開けて外へ逃がしてやったのですが・・・

バタバタという音に気が付いてから５分近く暴れまわっていました。

疲れたろうね。
  

小雨の降る中

小さい小さい花を見つけました。

小さい花



さぁて

この花はなぁに？






答


答は「枝豆」（大豆）の花

写真の中の赤丸の中に咲いています。

枝豆の大きさと比べても小さいことがお判りでしょう。



こんな小さい花からおいしい枝豆ができるなんて　　自然はエラい。  

彼岸花の咲く時期になりました。


彼岸花　つぼみ




あちらでも、こちらでも

彼岸には一週間ばかり早いのですが

少し気の早い彼岸花が赤い花を開いています。


あちらこちらの彼岸花



彼岸花　満開



  

おなじみのオリオン座




その真ん中の三ツ星




さらにその下短剣に例えられる星

真ん中のぼやけている星

オリオン座の大星雲(M42)です。




コンデジでも頑張れば何とかこのくらいは撮れました。

えっへん　<(｀^´)>